RootNews



日産自動車は7月13日、8月下旬に発売する新型「セレナ」を初公開するとともに、自動運転技術「プロパイロット」を日産車として初搭載すると発表した。価格は「プロパイロット」搭載グレードにおいても、300万円以下の価格設定にするとしている。

5代目となる新型「セレナ」ではクラスNo.1の広い室内空間を実現させるとともに、エクステリアデザインとインテリアデザインを大幅に刷新。自動運転技術などの新機能も採用した。

日産車として初採用される自動運転技術「プロパイロット」では、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動で制御。渋滞走行と長時間の巡航走行の2つのシーンおいて、ドライバーをサポートする機能となる。そのほかにも「エクストレイル」に採用している自動駐車機能「インテリジェントパーキングアシスト」などの機能も採用して使い勝手を向上させた。なお、生産は日産自動車九州において行なわれる

04
07
06

http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1010036.html

日産自動車は13日、8月下旬に発売するミニバン「セレナ」の新型車に自動運転技術を搭載すると発表した。
カメラやセンサーを使って車両を制御し、高速道路の単一車線において自動で走行する。2017年以降、欧州や米国、中国でも同様の技術を搭載した車両を発売し、20年までに市街地で自動走行できる市販車を発売する計画だ。

日産が開発した自動運転技術「プロパイロット」は、前方車両の追従や車線維持など自動運転の「レベル2」に相当する技術を組み合わせたもの。渋滞時の停止・再発進を含めてハンドル、アクセル、ブレーキ制御をすべて自動化するのは日本車メーカーで初めて。

レベル2の自動運転では、運転者は常に運転状況を監視し、緊急時やシステム故障などに備えてハンドルに手を添えておく必要がある。事故が起きた際の責任も運転手が担う。

価格は現行モデルと同水準の200万円台後半から300万円台強となる見通し。帰省などで長距離の利用が多いミニバンに新技術を搭載し、渋滞時の運転負担の軽減などの利点をアピールする。17年に欧州で発売する多目的スポーツ車(SUV)「キャシュカイ」に同じ技術を搭載し、米国、中国にも広げる。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ13H4I_T10C16A7000000/


20:10|この記事のURL自動車・バイク・乗り物 | 企業・会社・経営・運営

2016年07月13日




2015y06m12d_182755022
follow us in feedly
今の話題、気になる記事をピックアップして紹介しています。
最新ニュース記事
経済指標