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世界5大自動車ショーの一つに数えられるジュネーブ国際自動車ショーが6日、スイスで開幕した。トヨタ自動車はスポーツカーの名車「スープラ」の復活版となるレーシング用の試作車を世界初公開した。世界耐久選手権などのレース向けという。

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トヨタは、独BMWと共同開発した市販車を「スープラ」の車名で2019年前半に日本を含む各国で売り出す。今回披露した試作車は、来年出す市販車をベースにトヨタが開発した。

看板スポーツカーとして人気を集めた「スープラ」は02年に生産を終了した。復活すれば、日本では3代目となる。

トヨタはショーの開幕に先駆けて、欧州でのディーゼル乗用車の販売を終了することも発表した。欧州市場では、厳しい環境規制などを背景にディーゼル離れが進んでおり、得意のハイブリッド車に注力する。

独フォルクスワーゲンや英ジャガー・ランドローバーなどの欧州各社は新型の電気自動車(EV)の出展に力を入れており、軸足をディーゼルからEVに移している。

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朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL364DV4L36ULFA00Q.html


22:22|この記事のURL社会・経済・ビジネス | 自動車・バイク・乗り物

2018年03月06日




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