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生活用品・雑貨

1台数万円もする高級ヘアドライヤーが売れている。「より速く乾かしたい」「髪をきれいにケアしたい」など、消費者が求める機能を備えた結果、価格も上がっている。高級機種が売れるようになったのは、ここ数年の動き。きっかけは海外メーカーのヒット商品だった。

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調査会社の富士経済(東京)による2018年3月の調査によると、同年の国内推計売上高は217億円。それまで続いていた微減傾向をはね返して16年に200億円を突破して以来、右肩上がりが続いている。

そのきっかけは、同年に世界に先駆けて日本で発売された英ダイソンの高級ドライヤーだ。熱を抑えて強い風量で乾かすことで、髪を傷めないという機能をうたい、本体に穴があいた斬新なデザインで注目を集めた。

当時のドライヤーは2千~3千円が平均的な価格だったのに対し、ダイソンは約4万5千円(税別)とケタ違いの値段だったが、大きく販売を伸ばした。

これ以降、ダイソンの成功をみた他社もこぞって高級路線にかじを切った。「速乾性や美容効果、低騒音化など、機能を強化した新商品が相次いだ」(富士経済担当者)ことで、今では市場の約半分を高価格帯が占めるようになったという。

https://www.asahi.com/articles/ASM672660M67PLFA001.html

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20:09|この記事のURL社会・経済・ビジネス | 生活用品・雑貨

2019年06月18日

洗濯機を購入するときには、なんといっても価格が重要なポイントになる。昨今の節約指向の高まりも関係しているが、洋服のように簡単に買い換えられるものではないだけに、消費者の目がシビアになるのもうなずけるというものだ。

家庭を持つ女性ならば当然知っていると思うが、ドラム式は縦型に比べて価格が非常に高い。価格比較サイトを見ても、同程度の機能ではドラム式のほうが高い。かつてのような好景気の時代ならば「高機能・高価格」でも消費者は好んで買ってくれたが、最近ではメーカーによって機能の差がなく、どれを選んでもできることはそれほど変わるわけではない。「機能の差がなければ少しでも安いモノを選ぶ」という考えになるのも当然だ。

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■洗浄力:ドラム式は「泥汚れ」に弱く、生地が傷みやすい?

洗濯機である以上、汚れがきっちりと落ちるかどうかが最大のポイントとなるが、この点に関してもドラム式は分が悪いようだ。その理由は、それぞれの「洗濯の仕組み」に起因している。

・縦型:汚れがよく落ちる「かくはん洗い」

縦型洗濯機は、洗濯槽に溜めた水を回転させる「かくはん洗い」という方式になっている。大量の水を溜めておき、その中で水流を使ってもみ洗いをするので、洗濯物同士がこすれあって汚れがよく落ちる。水道代が余計にかかってしまうという点ではデメリットだが、何よりもしっかり汚れを落とせるという点ではありがたい。

・ドラム式:衣類を動かす「たたき洗い」

その一方で、ドラム式は「たたき洗い」という方式だ。洗濯槽の下に水を溜めておき、ドラムを回転させることで衣服をたたくようにして洗う。縦型にくらべて水が少なくて済むのはメリットといえるが、衣類が水に浸からないため汚れが落ちにくく、特に泥で汚れた服は後から手洗いするという羽目になる。これはとても面倒な作業になるし、二度手間になるので避けたい人も多いだろう。

もちろんドラム式のほうがよく落ちるという実感を持っている人もいるだろうが、縦型が支持される大きな理由に、汚れ落ちがあることは間違いないようだ。

■その他:「メンテ」、「静かさ」でもドラム式は負けている?

「価格」「洗浄力」の2大ポイントの次に重要なのは、手入れの簡単さや音が静かかどうかといったことだろう。

・ドラム式は手入れが面倒

ドラム式洗濯機では、乾燥機能を使っていればフィルターのホコリ掃除をしなければならない。しかもそれを毎回やらなければなならないのは結構面倒だ。共働きの家庭はもちろん、洗濯を受け持つことが多いのは女性なので、洗濯機からフィルターを外して掃除するのは決して得意とはいえないだろう。

・振動が気になるドラム式

ドラム式は、洗濯機内部のドラムが縦方向に回転するため、縦型にくらべるとどうしても振動が大きくなることは避けられない。一軒家に住んでいる家庭ならまだいいが、集合住宅に住んでいるのなら、下の階への迷惑も気になるところだ。ナイトモードという機能を使ったり、洗濯物の量が少なかったりすれば若干静かになるが、機械の構造上の問題なので完全な解決にはならないだろう

(以下略)


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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161021-00000017-zuuonline-bus_all

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19:36|この記事のURL家電・デジタル製品 | 生活用品・雑貨

2016年10月27日

 シンプル。だけど、今まで無かった製品です。
dryve.tokyoはスイス生まれの小型雨よけシールド「dryve」の国内販売を開始しました。後付の「幌」のようなもので、重量は1,540gと軽量。ハンドルとシートの後部に固定するだけで、あっという間に雨除けのバリアーが完成します。

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使わない時は折りたたんで自転車のサイドに収納することもできるとのこと。携帯できるというのは便利ですね
急な降雨でもさっと取り出して装着して、濡れずに帰れるってステキです。カラーバリエーションは5種類で、価格は各4万1040円です。


横から吹き込むんじゃない?

とも思えますが、走行中は風の流れが前から後ろへ行くため、横から雨が入ることはないとのこと。ただし、横殴りの雨が来るような強風を伴う場合は、安全のため使用を控えるように促しています(風速30km/時間を超える場合)。

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さて、気になるのは道路交通法に関してですが、日本国内で公道を走っても大丈夫なのか問い合わせてみました。販売元からの回答としては、現在、dryveについては、前例がないため制限の規定はされておりません。商品については、過去3か月弊社のスタッフが都内で利用しておりますが特に問題はございませんでした。とのこと。傘さしより確かに安全ですしね。ただし、都道府県や自治体、校則・社則などによってジャッジが異なるかもしれませんので、ご心配な方は事前にそれぞれに確認しておきましょう。

http://www.gizmodo.jp/2016/06/dryve.html

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22:30|この記事のURL生活用品・雑貨 | 新製品・新商品・トレンド

2016年06月05日

「携帯電話やPCなんて身の回りにいくらでも溢れているから、腕時計なんてしなくても時間を確認できる」。おそらく今の時代、多くの人はこの感想を持っているのではないだろうか。確かに、筆者も若い頃は同じ思いで、腕時計をしていなかった。そう、自分にピッタリ合う腕時計に出会ったまでは。

子供の頃から腕時計を嵌めていたこともあったのだが、いずれも三日坊主だったと記憶している。それが変わったのは以前、家電Watchでレビューされたカシオの「GULFMAN GW-9100-1JF」を、当時の編集長から譲り受けた時から。ボリュームがある筐体で、当時半袖Tシャツぐらいしか着なかった筆者にピッタリのデザインで、しかも錆びないチタン製だったので、お風呂に入る時や手を洗う時も気兼ねなく身に着けたままにしておける。この時から腕時計をする習慣がついてしまった。

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そこからは、やっぱり針があるアナログのがいいだの、自動巻きも味わい深いだの、いっそうのことなら永く使えるグランドセイコーがいいだので色々買ってしまったのだが、今はその日の気分や服装によって着け替えている。今や腕時計を着けるのはもはや洋服を着るのと同じ感覚だと言っても良い。もっとも、グランドセイコーが一番無難なデザインで、時間調整の必要性がほぼないので、着ける日がもっとも多いのだが、25万円払っているので妥当な減価償却とも言う。

もちろん、1日に数回は腕時計で時間を確認するので、時計としての機能はちゃんと使っている。スマートフォンで何らかフルスクリーンのゲームをプレイしている場合、時間が表示されないし、ふと時間が気になった時でもスマートフォンならボタンを押さなければ確認できない。腕時計なら、腕を上げるだけで時間が見える。

グランドセイコーなんかは恐ろしく精度が高いため、購入してからは自身で時間調整を一度もしていない。電池交換時に他人の手によって行なわれたことはあるが、正確な時間を刻み続けていた。10時33分の電車に間に合うよう駅に着いたはずが目の前で行ってしまい、手元のグランドセイコーで確認してみたところまだ10時32分34秒だった場合、当然「おい、車掌の腕時計はいったいなんなんだよ!?」とツッコミたくなり舌を鳴らす。つまり、しなければ使わない腕時計だが、すれば必然的に使うようになるものである。

だが、さすがにいきなりグランドセイコーを勧めるわけにもいかない。腕時計をしていないユーザーは、まず着ける習慣から始めてみてはどうだろうか。そんな“初心者”におすすめなのだが、近年SNSなどで話題になっている安価なカシオの腕時計、通称「チープカシオ(略:チプカシ)」だ。Twitterで#チープカシオというハッシュタグがあるぐらいだし、Amazon.co.jpで「チプカシ」というカテゴリができているほど人気のあるジャンルでもある。

チプカシの最大の特徴は、G-SHOCKという強いデジタル腕時計ブランドを持つカシオの“安心感”、900円~4,000円台という“気兼ねなく買える価格”、防水やアラーム機能など腕時計として基本を抑えた“実用性”、さまざまなデザインによる“コレクション性”、そしてデジタル表示モデルが持つ、1980年代を彷彿とさせる強烈な“レトロフューチャー感”だろう。

今回はシンプルなデザインの「A168WA-1」を買ってみた。Amazonでの価格は2,515円だ。安価ながらステンレスバックとバンドを採用(ケースと風防は樹脂)しており、安っぽさを感じさせない作り。そして何よりも機能を説明している盤面が“レトロフューチャー”な感じだ。「ALARM CHRONO(アラーム機能)」「ELECTRO LUMINESCENCE(ELバックライト)」、「ILLUMINATOR(照明)」、「WATER RESIST(防水)」などがデカデカと印刷されている。今どきのPCで言えば「メモリ1GB」、「HDD 500GB」、「USB 2.0付き」をわざわざ印刷で説明ぐらいの感覚だ。

いや、これが1970~1980年代だったら文句なしの神スペックなので、確かに筐体に印刷されてもおかしくない。だからこそレトロフューチャーなのだ。筆者みたいなレトロ好きにはたまらないデザインなのである。

ちなみに姉妹品に「A158WA-1JF」という970円の人気モデルもあるが、こちらはELバックライトではなくフロントLEDライトなので、夜の視認性はA168WA-1の方が上である。とは言え、機能に大差はない。盤面の印刷も若干異なるので、そこは好きなデザインで決めて欲しい。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/yajiuma-mini-review/20160407_750974.html

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14:25|この記事のURLホビー・趣味 | 生活用品・雑貨

2016年04月10日

播磨国風土記の時代から鍛冶の町として知られる兵庫県三木市。播州三木打刃物の新たな時代を切り開くのは「世界初のロリータ包丁」だ。

これらは「田中一之刃物製作所」の四代目・田中誠貴氏と、武器ブランド「TAKUMI ARMORY」がコラボしたもので、蝶と薔薇をモチーフにした、ヴィジュアル系の雰囲気も纏うゴスロリタイプの「JULIETTE」(198,000円/税込み)と、ハートとウサギがモチーフのロリータタイプ「Lappin」(168,000円/税込み)の二振り。

この斬新すぎる包丁にネットは騒然、すでに大人気となっており、「完璧。2本とも欲しい」「包丁なのかどうかわからないけれど買いたい」「買って、ヤンデレ化した恋人に刺されるところまで想像できた」「これが日本だ!」といった称賛が相次いでいる。

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http://www.narinari.com/Nd/20160336718.html

TAKUMI ARMORY
http://www.takumiarmory.com/#!blank-3/fz08s

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22:30|この記事のURL生活用品・雑貨 | デザイン・創作・クリエイト

2016年03月21日





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