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死亡
「エアコン嫌い…」高齢3姉妹そろって死亡、熱中症か
8日午前10時5分ごろ、東京都板橋区板橋の民家で、この家に住む無職、蔵津直子さん(90)と、湯浅登喜さん(86)、坂本登茂さん(82)の姉妹が倒れているのを訪ねてきた知人女性が発見。すでに死亡していたといい、警視庁板橋署は熱中症の疑いがあるとみている。
同署によると、蔵津さんは寝室で、湯浅さんは玄関で、坂本さんは居間で倒れていたといい、いずれも外傷はなく、死後3~4日経過しているとみられる。
親族に同署が事情を聴いたところ、姉妹は普段から「エアコンが嫌い」と話していたといい、使用した形跡はなかった。都内では7日に今年最高気温の37・7度を記録しており、35度以上の猛暑日が続いていた。
http://www.sankei.com/affairs/news/150808/afr1508080012-n1.html
8日午前10時5分ごろ、東京都板橋区板橋の民家で、この家に住む無職、蔵津直子さん(90)と、湯浅登喜さん(86)、坂本登茂さん(82)の姉妹が倒れているのを訪ねてきた知人女性が発見。すでに死亡していたといい、警視庁板橋署は熱中症の疑いがあるとみている。
同署によると、蔵津さんは寝室で、湯浅さんは玄関で、坂本さんは居間で倒れていたといい、いずれも外傷はなく、死後3~4日経過しているとみられる。
親族に同署が事情を聴いたところ、姉妹は普段から「エアコンが嫌い」と話していたといい、使用した形跡はなかった。都内では7日に今年最高気温の37・7度を記録しており、35度以上の猛暑日が続いていた。
http://www.sankei.com/affairs/news/150808/afr1508080012-n1.html
2015年08月08日
高松 交通整理の警備員 熱中症で死亡
先月31日香川県まんのう町で、道路の交通整理をしていた22歳の警備員の男性が体調不良を訴えて病院に運ばれ、熱中症のため1日未明、死亡しました。
警察によりますと、31日夜午後3時半ごろまんのう町の国道32号線で、道路脇の木の枝を切る作業の交通整理に当たっていた高松市の22歳の警備員の男性が体調不良を訴え、同僚により近くの病院に運ばれました。
男性は症状が重く、救急車で別の病院に運ばれて手当てを受けていましたが、熱中症のため1日午前2時半ごろ、死亡しました。
高松地方気象台によりますと、31日の香川県内は各地で猛烈な暑さとなり、現場に近い綾川町の滝宮の最高気温は36度7分と、「猛暑日」になっていました。警察が当時の状況を詳しく調べています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150801/k10010174881000.html
先月31日香川県まんのう町で、道路の交通整理をしていた22歳の警備員の男性が体調不良を訴えて病院に運ばれ、熱中症のため1日未明、死亡しました。
警察によりますと、31日夜午後3時半ごろまんのう町の国道32号線で、道路脇の木の枝を切る作業の交通整理に当たっていた高松市の22歳の警備員の男性が体調不良を訴え、同僚により近くの病院に運ばれました。
男性は症状が重く、救急車で別の病院に運ばれて手当てを受けていましたが、熱中症のため1日午前2時半ごろ、死亡しました。
高松地方気象台によりますと、31日の香川県内は各地で猛烈な暑さとなり、現場に近い綾川町の滝宮の最高気温は36度7分と、「猛暑日」になっていました。警察が当時の状況を詳しく調べています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150801/k10010174881000.html
2015年08月01日
26日午前11時ごろ、東京・調布市の住宅街に小型機が墜落して住宅3棟が焼け、警視庁によりますと、小型機に乗っていた2人と住宅にいて巻き込まれた女性1人の合わせて3人が死亡しました。また、小型機に乗っていた3人と住宅にいた女性2人の合わせて5人がけがをして病院に運ばれました。
警視庁は業務上過失致死傷の疑いもあるとみて捜査を始めました。
26日午前11時ごろ、東京・調布市富士見町の住宅街に小型機が墜落しました。東京消防庁によりますと、現場付近では黒い煙が上がり、小型機のほか、住宅3棟と車2台の合わせて220平方メートルが焼けました。また、周辺の住宅6棟も被害を受けました。
警視庁によりますと、小型機に乗っていた男性2人と住宅の2階にいて巻き込まれた女性1人の合わせて3人が死亡しました。また、小型機に乗っていた男性3人がけがをし、亡くなった女性と同じ住宅にいた女性1人と隣の住宅にいた女性1人の合わせて5人がけがをして、病院に運ばれました。
警視庁によりますと、5人のうち小型機の1人は重傷とみられ、残る4人は意識ははっきりしているということです。けがをした人のうち、東京・三鷹市にある杏林大学医学部付属病院に入院したのは、東京・文京区の花房剛さん(35)と大阪・堺市の森口徳昭さん(36)の2人で、いずれも小型機に乗っていたとみられるということです。
墜落した小型機の運航・管理を行っている「日本エアロテック」によりますと、小型機には機長を含めて5人が搭乗していたということです。
午前11時に調布飛行場を離陸して伊豆大島に向かい、日帰りで調布飛行場に戻る計画だったということです。会社によりますと、小型機を操縦していたのは川村泰史機長(36)で、川村機長は操縦士の養成事業などを行う会社の社長をしていて、総飛行時間は数百時間だということです。ふだんは小型機の操縦士を目指す人たちを後部座席に乗せて飛行することが多いということですが、会社側は今回のほかの4人の搭乗者については確認中だとしています。
小型機が墜落した現場は、東京・調布市富士見町の住宅が建ち並ぶ地域で、周辺には商店や中学校、それにテニスコートや少年野球場などの運動施設があります。また、現場から500メートルほどの所には調布飛行場があります。
調布飛行場の管理事務所には、26日午後1時半すぎ、警視庁捜査1課の腕章を着けた捜査員数人が入りました。また、飛行場の近くにあり、墜落した小型機の運航・管理を行っている「日本エアロテック」の事務所にも、警視庁の捜査員数人が出入りしています。
関係者から墜落した小型機の運航状況などについて説明を求めているものとみられ、警視庁は業務上過失致死傷の疑いもあるとみて捜査を進めています。
■小型機操縦の機長は
墜落した小型機の運航・管理を行っている、「日本エアロテック」によりますと、小型機を操縦していたのは、川村泰史機長(36)です。
川村機長は、調布飛行場の敷地内に本社を置く小型機のパイロットを養成する会社、「シップ・アビエーション」の社長を務めていて、大阪の関西空港のウェブサイトによりますと、
おととし関西空港で開かれた、パイロットを目指す子どもたちに向けた講演会で講師を務めていました。
このイベントの案内文に掲載されたプロフィールによりますと、川村機長は、アメリカと日本で訓練し、パイロットの資格を取得したあと、墜落した小型機の運航会社の「日本エアロテック」に入社し、おととし4月には飛行訓練の会社を設立して、社長に就任するとともに「主席飛行教官」を務めていると記されています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150726/k10010166711000.html
警視庁は業務上過失致死傷の疑いもあるとみて捜査を始めました。
26日午前11時ごろ、東京・調布市富士見町の住宅街に小型機が墜落しました。東京消防庁によりますと、現場付近では黒い煙が上がり、小型機のほか、住宅3棟と車2台の合わせて220平方メートルが焼けました。また、周辺の住宅6棟も被害を受けました。
警視庁によりますと、小型機に乗っていた男性2人と住宅の2階にいて巻き込まれた女性1人の合わせて3人が死亡しました。また、小型機に乗っていた男性3人がけがをし、亡くなった女性と同じ住宅にいた女性1人と隣の住宅にいた女性1人の合わせて5人がけがをして、病院に運ばれました。
警視庁によりますと、5人のうち小型機の1人は重傷とみられ、残る4人は意識ははっきりしているということです。けがをした人のうち、東京・三鷹市にある杏林大学医学部付属病院に入院したのは、東京・文京区の花房剛さん(35)と大阪・堺市の森口徳昭さん(36)の2人で、いずれも小型機に乗っていたとみられるということです。
墜落した小型機の運航・管理を行っている「日本エアロテック」によりますと、小型機には機長を含めて5人が搭乗していたということです。
午前11時に調布飛行場を離陸して伊豆大島に向かい、日帰りで調布飛行場に戻る計画だったということです。会社によりますと、小型機を操縦していたのは川村泰史機長(36)で、川村機長は操縦士の養成事業などを行う会社の社長をしていて、総飛行時間は数百時間だということです。ふだんは小型機の操縦士を目指す人たちを後部座席に乗せて飛行することが多いということですが、会社側は今回のほかの4人の搭乗者については確認中だとしています。
小型機が墜落した現場は、東京・調布市富士見町の住宅が建ち並ぶ地域で、周辺には商店や中学校、それにテニスコートや少年野球場などの運動施設があります。また、現場から500メートルほどの所には調布飛行場があります。
調布飛行場の管理事務所には、26日午後1時半すぎ、警視庁捜査1課の腕章を着けた捜査員数人が入りました。また、飛行場の近くにあり、墜落した小型機の運航・管理を行っている「日本エアロテック」の事務所にも、警視庁の捜査員数人が出入りしています。
関係者から墜落した小型機の運航状況などについて説明を求めているものとみられ、警視庁は業務上過失致死傷の疑いもあるとみて捜査を進めています。
■小型機操縦の機長は
墜落した小型機の運航・管理を行っている、「日本エアロテック」によりますと、小型機を操縦していたのは、川村泰史機長(36)です。
川村機長は、調布飛行場の敷地内に本社を置く小型機のパイロットを養成する会社、「シップ・アビエーション」の社長を務めていて、大阪の関西空港のウェブサイトによりますと、
おととし関西空港で開かれた、パイロットを目指す子どもたちに向けた講演会で講師を務めていました。
このイベントの案内文に掲載されたプロフィールによりますと、川村機長は、アメリカと日本で訓練し、パイロットの資格を取得したあと、墜落した小型機の運航会社の「日本エアロテック」に入社し、おととし4月には飛行訓練の会社を設立して、社長に就任するとともに「主席飛行教官」を務めていると記されています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150726/k10010166711000.html
2015年07月26日
韓国で中東呼吸器症候群(MERS)に感染し24日に死亡した女性(70)が、症状が出ていたのに感染の可能性を伝えず複数の病院で診断を受け、約2100人と接触していたことが25日、分かった。
韓国では新たな感染確認が相次ぎ、拡大が続いている疑いが強まっている。「情勢は落ち着きつつある」と先週分析していた保健福祉省当局者は、24日には「何とも言えない」と楽観的な見通しを撤回した。
女性は持病がなくMERSが重症化し死亡。コロナウイルスが活性化した状態で少なくとも8日間、隔離されず行動しており、保健福祉省は女性が「スーパー・スプレッダー」(感染力が非常に強い患者)だった恐れがあるとみている。
当局者は25日、この女性と接触した人の隔離の成否が感染拡大阻止の「鍵を握る」と述べた。(共同)
http://www.sankei.com/world/news/150625/wor1506250040-n1.html
韓国では新たな感染確認が相次ぎ、拡大が続いている疑いが強まっている。「情勢は落ち着きつつある」と先週分析していた保健福祉省当局者は、24日には「何とも言えない」と楽観的な見通しを撤回した。
女性は持病がなくMERSが重症化し死亡。コロナウイルスが活性化した状態で少なくとも8日間、隔離されず行動しており、保健福祉省は女性が「スーパー・スプレッダー」(感染力が非常に強い患者)だった恐れがあるとみている。
当局者は25日、この女性と接触した人の隔離の成否が感染拡大阻止の「鍵を握る」と述べた。(共同)
http://www.sankei.com/world/news/150625/wor1506250040-n1.html
2015年06月26日
12日夕方、北海道函館市のスーパーに乗用車が突っ込み、店内にいた買い物客の女性2人がはねられて病院に運ばれ、このうち80歳の女性が死亡しました。
12日午後4時20分ごろ、函館市大縄町にある「スーパーアークス大縄店」の出入り口に乗用車が突っ込みました。
この事故で、店内にいた買い物客の女性2人がはねられて病院に運ばれ、このうち近くに住む澤中郁子さん(80)が死亡しました。もう1人の函館市の49歳の女性は足にけがをしましたが、命に別状はないということです。
警察は、乗用車を運転していた函館市松川町のアルバイト従業員、佐藤育美容疑者(32)を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。乗用車には、保育園に通う子ども3人が同乗していましたが、けがはないということです。
調べに対して佐藤容疑者は、「買い物をするために駐車場に入った際、ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と供述しているということで、警察は、容疑を過失運転致死の疑いに切り替えて、事故の詳しい状況を調べています。現場は、函館市中心部の住宅街にあるスーパーで、当時、店内は買い物客で混雑していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150512/k10010076881000.html
12日午後4時20分ごろ、函館市大縄町にある「スーパーアークス大縄店」の出入り口に乗用車が突っ込みました。
この事故で、店内にいた買い物客の女性2人がはねられて病院に運ばれ、このうち近くに住む澤中郁子さん(80)が死亡しました。もう1人の函館市の49歳の女性は足にけがをしましたが、命に別状はないということです。
警察は、乗用車を運転していた函館市松川町のアルバイト従業員、佐藤育美容疑者(32)を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。乗用車には、保育園に通う子ども3人が同乗していましたが、けがはないということです。
調べに対して佐藤容疑者は、「買い物をするために駐車場に入った際、ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と供述しているということで、警察は、容疑を過失運転致死の疑いに切り替えて、事故の詳しい状況を調べています。現場は、函館市中心部の住宅街にあるスーパーで、当時、店内は買い物客で混雑していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150512/k10010076881000.html